CREATE THE SEAの植村です。

当ブログはマリンアクアリウム歴15年程の私が

当店独自の飼育方針に基づき書きます。

 

飼育に対する様々な考え方があることは

存じ上げておりますが、

初心者の方含む、皆様の参考になれば幸いです。

 

アクアリウム初心者の方にもわかりやすく

天然ライブロックと人工ライブロックの

比較、解説の後編を書きます。

ライブロックとは…

英語表記にすると、

LIVE ROCK となります。

 LIVE＝生きている　ROCK＝岩

 つまり『生きている生物が豊富に付着していなければ、

ライブロックと呼ぶべきではないのでは？』

と私は思いますが、皆様はどう思いますか？

 

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もちろん自由ですが、

商品名のところに人工ライブロックと

書かかれているとライブロックと

勘違いしそうになるお客様もいらっしゃるようです。

 

これからアクアリウムを始められる初心者の方は

勘違いをされないようにお気をつけ下さい。

 

実際にお客様から

『天然ライブロックと勘違いして購入してしまいました。』

とのご報告も頂いておりますので、心配ですね。

 

ご理解された上で、納得されてご購入されるのは

なんの問題もありません。

 

趣味は自由ですので、最終的に

どちらを選ぼうがお客様の自由です。

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【価格面での比較】

価格は製品の品質にもよりますが、

価格面では大きな差はないと私は感じます。

 

主に天然ライブロックも、

人工ライブロックと呼ばれるような物も、

1キロあたり¥2,000〜¥5,000 程度です。

 

※一部例外もあるかとは思います。

 

・天然ライブロックの場合は特別形が良いものなどは

一点物として値付けされてやや高値で、

取り引きされている場合もございます。

 

・人工ライブロックと呼ばれるような物も、

特別な形状の物などは高価な場合もございます。

 

逆にホームセンターなどでも売られている、

『琉球石灰岩』(サンゴ石)

などは比較的、お安く手に入る傾向があります。

 

【まとめ】

ここまでのご説明でなんとなく

お分かりいただけた方も

いらっしゃるかもしれませんが、

私の考えでは、

 

比較する上で、『最も重要なこと』は、

生きているか、生きていないかです。

 

 

これは岩そのものが生きているのではなく

生き物(微生物等)が豊富に

付着しているか、していないかです。

 

先程もお伝え致しましたが、

大切なことなのでもう一度書きます。

 

生き物(微生物等)が豊富に付着している岩、

生きている岩＝LIVE ROCKと呼びます。

 

当店のライブロック(Premium Live Rock)の場合は、

全て一点一点手作業で厳選された

ライブロックのみを採用。

 

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実際にレイアウトをおこなって頂きやすいように、

あらかじめ理想のレイアウトの構図を

ヒアリングさせて頂いた後に、

バランスよく様々な形状のものを組み合わせて

販売をさせて頂いております。

ライブロック販売は当店にお任せ下さい。

 

ちなみにですが、よく聞かれますので書いておきますが、私はいつも天然ライブロックを使用しています。